「Perception Neuron」のテスト - 仮想スパーリング

前回、HTC VIE + VIVE トラッカーでテストしたのですが、足の動きに少し違和感を覚えました。

そこで、「Perception NEURON」を試してみることにしました。

全身に指を含めた31個のセンサーを装着し、その動きをトラッキングします。

バージョン1の時から興味は持っていたのですが、センサーとの同期がうまくいかない、というようなネガティブな評判をよく聞いていたので敬遠していました。バージョン2についてはずいぶん改善されているとのことを聞いています。

装着ですが、こんな感じになります。

上半身

下半身

動作開始前に、Aポーズ、Tポーズ、空気椅子姿勢のキャリブレーションを行います。

その後、テストしてみたのがこちら。

まず、膝の動きはしっかり再現されています。動きのタイミング差もほとんど感じられないようです。

そして、指の動き、グローブをはめてのセンシングはなかなか優秀なようですね。

今回は、腰のハブからケーブルでパソコンとつないでいましたが、Wifiでの無線接続も可能なようです。

ちょっと動いてみた感じですが、全身に付けたセンサーがずれたり外れたりすることはありませんでした。

VIVEトラッカーと違い、センサー自体は小さなコインくらいの大きさでとても軽いです。

例えば思い切り蹴りを出すと、VIVEトラッカーは装着が外れて飛んでいきそうなのですが、そういうことは心配しなくて良さそうです。

ただ、グローブについているセンサーは、マジックテープでの装着なのですが、これは指を動かしている時によくはがれそうになりました。もう少し良い装着の仕様がないものかなと思います。

映像には映っていませんでしたが、左の肘の動きがくずれることがよく起こりました。後から考えると、モニターのすぐ近くでやっていましたので、電磁波の影響だったかもしれません。

今回はゆっくりした動きだけの検証でしたが、本気で激しく動いた時にどうかですね。

また、仮想スパーリング用に使うのであれば、無線にする必要があるのと、VR用ゴーグルとの連携が次の研究課題です。