ミニドローン

『360度VRガイドブック』開発レポート(1) ドローン国家資格取得までの道のり

こんにちは、シンフォニア・代表の瀬戸です。

新たに『360度VRガイドブック』(仮称)というソリューションを開発中です。

それ何?という詳細は追々ご説明するとして、そのための第一歩としてドローンの国家資格の取得に挑戦しました。

ドローンを飛ばすための資格としては、民間団体の認定しているものと、国土交通省が認定している国家資格があります。

いろいろ調べたのですが、現時点では、ドローンの資格自体は自動車の運転免許のように持っていないと操縦できないものではなく、技能を証明するためのもの、という位置づけのようです。

ドローンを外で飛ばすために必要なのは、国土交通省による飛行許可、該当地区の警察署への通知、飛ばすエリアの所有者の許可(私有地でない場合は市町村)、ということです。

これらの許可を得るためには資格を持っていないと難しいため、結果的に資格が必要になるわけです。

そういう意味では、飛ばすだけなら民間団体の資格だけでも良さそうなのですが、どうも日本政府がドローンの利用を結構重視し始めているようで(海外に比べて遅れているため)、おそらく今後、国家資格を持っている場合の手続き上の優位点が増えてきそうな印象がありました。

そこで今回、国家資格を目指すことにしました。

これはちゃんと学校に行った方が良いと思いましたので、いろいろ探した結果、「ドローンスクール東京・新宿」に通うことにしました。

シンフォニアのある府中からだと立川か新宿にしかドローンスクールが見つからなかったのですが、室内で練習できるので天候を気にしなくて良い、というところで無料体験説明会に参加し、説明が大変分かりやすかったのが好印象でした。

国家資格(二等資格)までの講習だと30万円(税込)。なるほど、なかなか個人だとハードルい高いです。仕事目的で良かったです。

まず民間団体(DPA)の資格を取るのに合計10時間以上の飛行時間が必要です。私の場合は夜の時間帯に通うので、2時間×5日間講習を受けます。(昼だと5時間×2日)

ドローンスクール東京・新宿の練習コース

最終的に国家資格まで取得できたのですが、この、DPAの資格を取る実技が一番困難でした。

現在、DJIが販売しているドローンなどは、複数のセンサーがついていて自動でホバリング(空中静止)してくれたり、障害物を検知して壁などにぶつかる前に勝手に止まってくれるのですが、教習用に使うドローンはだいぶ古いそういった自動機能が備わっていない機種です。

ホバリングだけでもリモコンのスティックを常に動かしてバランスを取る必要があります。

そういう機種のドローンを、旋回させたり八の字飛行をするところまでを教習で行います。

特に難しいのは、ドローンの向きを回転で変えると、その方向が前になります。3D空間でいうところの相対座標の世界です。

その前提でラジコンスティックを操作するのですが、向きが変わってドローンの前後左右が変わってしまうと、スティックをどっちに入れれば前に進むのか、左右移動がどのスティックなのかも分からなくなることがあります。

これは、一・二週に一回の教習だと操作感に慣れられない、と心配になりましたが、ドローンスクールの方で、練習用のミニドローンを支給してくれました(無料)。

ミニドローン

これを使って自宅でも事務所でも、時間さえあれば練習をしていました。

事務所のメンバーにはちょっとうるさかったかもしれません。

ドローンの受講希望者はかなり増えているらしく、教習の予約を取るのがなかなか簡単ではありませんが、なんとか5回の教習を終え、試験を受けました。

かなり集中力が必要でした。

ドローンの向きが変わった時には、頭だけでスティック操作を対応させるのが困難でしたので、小声で(右、右、前、前)などと自分に言い聞かせることで誤操作を防ぎました。

そして、なんとか、なんとか試験をクリア。

まずはDPAの回転翼3級の資格を取得しました。

DPAのライセンス認定証

次はいよいよ国家資格への挑戦です。

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