手の実装 – 仮想スパーリング –

手を実装してみました。

空手のスパーリングを想定しているのでグローブではなく素手のオブジェクトにしています。実際にはまったくの素手で顔面をたたき合う格闘技というのは極めて稀だと思いますので、バーチャルな世界ならではの表現かもしれません。

握ったり開いたりできるようにしました。

しばらくキャリブレーションを怠っていたせいか、相手がちょっと下の位置に下がってしまいました。とりあえず今回のテーマとは関係ないのでそのままにしています。

握る時のコントローラの操作は以下のようになります。

HTC VIVEでいくつかのボクシングゲームを試してみましたが、握る動作は「人差し指でトリガーを引く」ことで実現しているものが多いようです。

ゲームの操作としてはその方が楽で適しているのだと思いますが、実際の格闘技ではしっかりと拳を握ることが重要になりますので、「グリップを握る」(下画像の赤丸部分のグリップボタンを握って押す)という動作でホログラム上の拳を握る動作にしました。

次に、手の角度ですが、試したボクシングゲームではほとんどが下画像の(1)の方向つまりコントローラの上方向に突き出すことでパンチの動作になっていました。

しかし、現実でパンチを出す場合は(2)の方向に拳頭を向けて出すことになります。

コントローラの先を上に向けてパンチを出すのはゲーム的には違和感があるかもしれませんが、現実の動きに合わせてそのようにしています。

ただ、間もなくこういったものに適した新しいコントローラも出るようなので、それを使う方が良さそうだなと思います。