10月6日、Microsoftのイベントの中でHoloLensの新たなデモが公開されました。
「Mix Reality Gaming」というキーワードがプレゼンターの口から発せられました。
どこかで見た光景だなあ、と思いましたが、そう、「MAGIC LEAP」の映像でした。
「MAGIC LEAP の新動画を見て思う事」 http://lab.sinfonia.biz/?p=97
ここまでのプロモーションを見たところ、HoloLensはそれほどゲームを意識したデバイスでは無いと私は感じています。
ただ、「ゲーム? もちろんたっぷり楽しめますよ」という程度の意味でこのデモを行ったのではないでしょうか?
一点気になるのは、手からガンのホログラムが出て来る前、何かを持っているところ。
これは何でしょうか?
もしかして、何らかのコントローラーなのかな、という気もしますし、対して意味の無いものなのかもしれません。
たしか、手の動きはHoloLensのセンサーで感知できるはずですから、手にガンのホログラムを重ねたいだけなら手のゼスチャだけでできそうな気もします。
そこだけ少し気になりました。
ところで、足の動きはさすがに感知できないんでしょうね。
だとすると、全身の動きを使ったゲームを作る際は、Kinectとの合わせ技など有効かもしれません。同じMicrosoft製品ですし親和性も高いと思われます。モニターは必要無いわけですから、全身をとらえられる場所にKinectを置くだけ。
問題なのはPCやXboxのな合いと違い、接続はどうするのかな? というところですね。
コードレスなのがHoloLensの売りの一つですから、ゴーグルと線でつなぐというのは避けたいです。
すると、KinectとはBluetooth接続?
だといいですねえ、Kinectに限らず、Bluetooth接続をバンバン使うデバイスになっていってほしいものです。